DSラインの作り方3(組立編)
お待たせいたしました。DSラインの作り方最終回です。
今回は組み立ての方法をご紹介します。
※私は工学的な知識は全く無いので、
説明の仕方が不十分な部分もあるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
今日は『話せる!ステレオイヤホンマイクDLite』も使用します。
早速、組み立てていきましょう。
1、線をカット。
カッターで「イヤホンマイク」の線の好きな位置をカットします。
カットするとイヤホンとコネクタに分かれますが、
イヤホンの方は使用しませんので処分してOKです。
2、くっつける準備。
コネクタの方の線に前回の「とめ具」を差し込みます。
次にカッターで線の外側を軽く切って、
写真のようにカラフルな銅線を出します。
銅線は薄い膜で包まれているので、電気を通せるようにするため、
銅線の先端を斜めにカット、または、ヤスリで削ります。
最後に線を結びます。
3、分配器とくっつける。
今作ったものを「分配器」の型にはめます。
次に、温めたハンダこてで分配器の銀色の部分を溶かして
カラフルな銅線の先端をくっつけます。
手で作業しづらい場合はピンセットを使用してください。
以下のような配置でくっつけます。
緑の線は数センチ切って上の写真のように両端をハンダ付けする必要もあります。
ハンダの量が足りない場合は、ダイソーのオーディオ用ハンダを足しましょう。
この配置で出来なかったり、色が違う場合もあるかもしれません。
その場合は色々な配置で試してみてください。
※「ハンダこて」は銀色の部分が高温になる道具です。
間違って銀色の部分を触ってしまうと火傷をする恐れがありますので、
お子様はもちろん、使用に不安がある方は、できる方にやってもらってください。
全て自己責任ということでお願いいたします。
上の写真のようにできればOKです!
イヤホンとマイクを挿して使用できるかどうか試してみましょう。
ここで私は何度も失敗しました。
何度でもやり直せますので諦めずに挑戦しましょう!
あとは、ネジでフタを閉じてDSラインの完成です!
お好みでイヤホン端子とマイク端子が区別できるように
ペンで矢印を書きましょう。
お疲れさまでした。
さぁ。DSラインで最高音質の
うごメモ作品を作ろう!