Dドライブが消えた時の解決方法
消えていたDドライブが復活したので解決方法を紹介します。
Dドライブが消えた時のこと
2012年1月18日(木)
その日、私は「風邪のRSウイルス」について調べていました。
途中から突然にパソコンの動作が重くなり、いきなり無数の何もないウィンドウが次々と表示され、止まらなくなったので、慌てて強制終了してしまいました。
そして再起動するとDドライブの中身がすべて消えてしまっていたのです!
以下の画像のように使用中の領域が認識されているのに中身がないのです。
強制終了したことが原因だと思った私は、人力検索はてなを利用して解決策を求めましたが、残念ながら解決できませんでした…。
そこで、私はDドライブを解析して復活させる「ファイナルデータ」を購入して解析を始めました。しかし解析にとても時間がかかって、停電などもあり、解決できなかったため、ファイナルデータへ問い合わせをしました。
その解答は『ウイルスによって、Dドライブが「隠しファイル」に変更された可能性が高い』とのことでした。そして教えていただいた解決方法の通りやってみるとDドライブが復活したのです!
ファイナルデータは使用しませんでしたが、問い合わせで解決できたので本当に良かった!
今回はその解決方法をご紹介します。
当時のOSはVistaですが別のOSにも応用できるかと思いますので参考にしてください。
隠しファイルを表示する
「コンピュータ」を開く。
「整理」をクリック。
「フォルダと検索のオプション」をクリック。
「表示」タブをクリック。
「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェック。
「OK」をクリック。
するとDドライブの中身が半透明で見えるようになります。
隠しファイル設定を解除する
右クリック。
「プロパティ」をクリック。
「隠しファイル」に付いてるチェックを外す。
「OK」をクリック。
以上の作業をすると正常なファイルとして使用できるようになります。
ドライブのトラブルはさまざまなので
今回紹介した方法はほんの一例にすぎません。
これで解決できない場合はファイナルデータ等を試してみましょう。